名人
ひぐらし硯にむかいて 心にうつりゆくよしなし事を そこはかとなく書き付くれば あやしうこそものぐるおしけれ このように 心に浮かんでくる どうでもいいことを 心のおもむくままに書いていくと こうようかんがわいてきて なんだか自分でも不思議だなーと思います 徒然草 兼好法師は本当に博識だと思いますし たくさん知恵のある人だなと思います 木登り名人の話とかは特に有名です 木登り名人 の弟子がいまして 木登り名人 はで死に高い木に登るようにメールします するすると高い木 何って言って てっぺんまでたどり着きます 観客は落ちるんじゃないかと思って非常にハラハラするのですが 一向に落ちません イメージが降りてくるようにメールします そうすると ゆっくりと降りて来ます 一番最後の方でゆっくりとおります 近ければ近いほど ゆっくりと降りてくるのです つまり方が簡単な時ほど油断するというか ってことから ゆっくりとわざと降りてくるので 何事もやはり 明治の言うことは 的を射ているな と思います